
相談内容
3店舗目以降、社員教育が行き届かず、店舗モラルが低下し、売上も伸び悩む。CKを設けることで品質の安定化が図れたため、次は、店舗マネージメントの強化を図りたいということで当社に依頼。
当社セミナーを受講後、コンサルティングスタート!
1、コンサルティング前の状況(抱えている課題、要望)
何を教育していいか分からない。特に遠方店舗ほど、店舗モラルが低下し、売上も大幅に減少。
厳しくいうと辞めてしまうので。
以前、評価制度を導入したがうまく機能しなかった。もっと現場スタッフを評価でき、現場スタッフが努力の方向性が見えるような評価制度を導入したい。
毎日、ただ営業しているだけなので、何か目標をもって日々営業できるような仕組みにしたい。
各店における「アルバイト初期教育」をプログラム化することで、皆で同じ内容を教えられる仕組みを作りたい。
店長の管理職がいるが、上手く機能していない。この管理職をより活かすために、マネージャーとしての仕事、業務を確立することで、管理職をもっと機能させたい。
2、具体的コンサルティング内容(約3年間)
1、経営方針書の作成
経営理念はあるが、再整理し、理念、ミッション、ビジョン、クレド、行動指針を幹部メンバーで議論を重ねながら作成する。また、会社としての方向性も改めて明確化する。
2、朝礼、終礼の徹底
理念浸透が店舗モラルの低下を防ぐ最大の策と当社は考えており、全支援先でまず「理念唱和」を毎日実施してもらっています。今回も、全店にて、朝礼時、そして、終礼時に必ず実施し、その中で、理念唱和を毎日実施。また、唱和は暗唱を推奨し、全スタッフに理念の暗記を促す(社員は、2か月で暗記。その後、順次パート、アルバイトも暗記)

3、朝礼シート(目標設定シート)の導入
アルバイト、パートの教育の一環として、毎日、「ただ何となく仕事をする」のではなく、毎日何らかの課題をもって仕事に取り組めるようにするために、毎日目標を設定することを化す。
導入の目的は、「なんとなく仕事をすることを避ける」以外に、達成感、成長感を感じてもらうことで「仕事を楽しい」とアルバイト、パートに感じてもらうため。これが、教育の一番の柱として継続する。
4、勉強会の実施
毎月1回実施。前半、2時間理念浸透。後半、2時間、飲食店経営にかかわる知識の共有。
知識に関しては、日々、営業で必要となる「教育」に関することを中心に実施する。
5、店舗オペレーションの仕組み化
各店、ある程度の売上があり、繁盛店であるが、店舗オペレーションに無駄が多く、利益率を減少させていた。「人」に頼らない店舗オペレーションの仕組みを構築し、また、誰にでも「学びやすい」「教えやすい」店舗オペレーションの仕組みを構築する。これにより、店舗業務の習得率のスピードアップ、店舗業務の生産性向上などが行え、人件費率も削減。また、働くスタッフの役割、仕事内容も明確化したことで、店舗レベルも向上。
6、評価表の作成
5の店舗オペレーションの仕組化ができたことで、より、現実的な「アルバイト評価表」を作成することができた。また、管理職(部長、マネージャー、店長など)の役割、仕事を明確化することで評価内容も確立。年2回、評価と面談を実施することを制度化。

7、初期教育プログラムの作成
アルバイトの入店からの教育、指導内容を確立。15日間のプログラムとし、これをもとに社員用の教育プログラム(入店から3カ月間)も作成。これにより、入社後の離職率も改善できる。
8、店舗管理の仕組み構築
売上管理の方法、店舗改善のPDCA化などの仕組みを導入。これにより、店舗で数値管理、特にFL管理が容易になり、FLの数値も落ちつく。
また、店舗の課題を解決するために、課題だしから行動計画を作成し、各店舗で実施。これにより、店舗オペレーションの質も大幅にアップ。

9、マネージャー制度の導入
マネージャーの1ヵ月の仕事内容の確立、臨店シートの作成(臨店の仕組み化)、店舗業務が確実に行えているかのチェック業務の仕組み化(クレンリネスなど)を行う。
クレンリネスに関しては、業態(ラーメン)にしては信じられないぐらいの清潔さを徹底できるようになる。
3、結果
店舗管理の仕組み(数値、理念唱和、臨店など)とマネージャー制度を確立できたことにより、遠方店舗でも店舗モラルを低下させない店舗運営が可能となる。
また、店舗オペレーションの仕組化を図ることで、売上も支援前より200%近くアップする店舗も現れる。










