
2026年1月26日(月)開催:飲食店経営セミナー
大変革時代を迎えた飲食業界を勝ち抜くためにとるべき戦略とは?
~「体験価値」を高められる「心的資本経営」(人を活かす飲食店経営)のすすめ~
2026年、飲食業界は今、あらためて巨大な転換点に立っています。 深刻な人手不足、際限のない原価高騰、そして激変するお客様の価値観——。これまでの「延長線上」の経営では通用しない時代がやってきました。
私自身、現場の最前線で特に強く感じているのは、コロナ禍以降、お客様の「飲食店の使い分け」が残酷なほど明確になったという事実です。日常の食事はコンビニやデリバリーで容易に、かつ安価に済ませられるようになった今、わざわざ身支度をして外食に出向くお客様が求めているのは、単に空腹を満たすことではありません。それは、その場所、そのスタッフからしか得られない「その店でしか味わえない体験」です。この「体験価値」が低いお店は、もはやお客様の選択肢にすら入らない、存在しないも同然の厳しい現実が突きつけられています。
この「体験価値」という概念は、近代マーケティングの父フィリップ・コトラーが、2010年頃から提唱してきた理論です。製品の機能や質で選ばれる「製品中心(1.0)」から、顧客の「体験(3.0〜4.0)」にこそ価値が宿るというパラダイムシフトです。
私はこの理論の本質にいち早く感銘を受け、2015年頃から多くのご支援先で「体験価値」の重要性を説き続けてきました。しかし、当時はまだ世の中に余裕があったのか、現場の反応は冷ややかで、皆「なんやそれ???」という状態でした。それでも私は、いつか必ずこの「体験価値」が飲食店の生死を分ける日が来ると確信し、現場の泥臭い改善と理論を融合させ、支援を続けてきました。
そして今、業界の巨人である丸亀製麺のトリドールが、まさにこの「体験価値」向上のための最重要戦略として掲げたのが「心的資本経営」です。
これは、人を単なる「コストとしての労働力」と見なさず、一人ひとりの内側にある意欲、感情、そして前向きなエネルギーを、新たな価値を生み出す最強の「資本」と捉える考え方です。スタッフが自ら楽しみ、前向きに働ける環境が整ってこそ、お客様の満足度は極大化し、店のブランド価値は劇的に引き上がる。これが業界のトップランナーが出した回答です。
私は、この「心的資本経営」こそが、中小飲食企業にこそ相応しい、大手に対抗し、市場を独走するための圧倒的な武器になると確信しています。
中西フードビジネス研究所は創業以来、10店舗未満の飲食企業のコンサルティングに特化してきました。2015年からは「人を活かす飲食店経営」の実現を標榜し、この10年間、ご支援先とともにその在り方を深めてきました。スタッフのやる気を単に引き出すだけでなく、その「人の力」をいかにして「店舗の売上拡大」に直結させるか。その再現性のある仕組み作りに心血を注いできました。
一見すると、「人を活かす」というアプローチは「すぐに売上が上がらない」「育てても辞めてしまう」といった批判を受けることもあります。
しかし、30年の経験から断言します。永続的に成長し続け、ここから一気に攻めたいと願う経営者にとって、これこそが欠かせない絶対的な土台であり、人不足の時代を勝ち抜く「唯一無二の生存戦略」だと確信しています。
本セミナーでは、現代の飲食店に不可欠な「体験価値」の正体をコトラーの理論から紐解き、なぜ「心的資本経営(人を活かす経営)」が中小飲食店に圧倒的な競争力をもたらすのかを解説します。
さらに、当社が2015年からご支援先と共に実践し続けてきたこの「心的資本経営(人を活かす飲食店経営)」を、単なる理想で終わらせるのではなく、現場で確実に形にするための答えが、本セミナーの核心である確実に成功を掴む「人を活かす飲食店経営」実現の5ステップです。
今後、多店舗展開を推進するために、どう組織力を高め、成長を加速させていくのか。自主性を引き出すための「型」の徹底、5店舗前後で起こる組織の歪みを仕組みで乗り越える具体策、そして経営者がルール遵守者として組織の迷いを断つ覚悟などなど、2015年からの豊富な実例をもとに、人を活かす経営を「確実な成功」へと導くための具体的な手順をすべて公開します。
「今年こそは会社を前に進め、一気に攻めて成長したい」という強い意志を持つ経営者の皆様。その熱意を確実な結果へと変えるための答えを、このセミナーで受け取ってください。
本セミナーで手にする「3つのご利益」
1:【本質】なぜ今「体験価値」なのか?時代が求める飲食店経営の正体
コトラーの「マーケティング3.0・4.0」から、今の飲食店に求められる「体験価値」の正体を紐解きます。時代背景を理解することで、自社が次に打つべき手の「根拠」が明確になります。
2:【核心】トリドールも実践する「心的資本経営」の導入手法
2015年ごろから支援先と共に実践し続けてきた、スタッフのエネルギーを売上に変える技術。10年間の実例に基づいた、精神論ではない「人を活かす経営」の本質を自社に持ち帰れます。
3:【実行】確実に成功を掴む「人を活かす飲食店経営」実現の5ステップ
多店舗展開を推進する中で起こる組織の歪みを、仕組みで乗り越える。自主性の前に徹底すべき「型」の手順から、経営者がルール遵守者となる覚悟まで、成長を加速させる全工程を手にできます。
開催概要
飲食店経営セミナー|【テーマ】「大変革時代を迎えた飲食業界を勝ち抜くためにとるべき戦略とは?」
~「体験価値」を高められる「心的資本経営」(人を活かす飲食店経営)のすすめ~
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開催日 6876_14e4ac-e8> |
2026年1月26日(月) 6876_dd3ced-cb> |
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開催時間 6876_40c357-50> |
13:00~17:00 6876_82baa3-bb> |
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開催場所 6876_3f3725-3c> |
東京都千代田区内神田3-4-11 サニー南神田ビル サニー会議室 |
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定員 6876_96debe-b2> |
10名さま限定 6876_ffdb54-a1> |
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対象 6876_7f5319-43> |
飲食店経営者・幹部 6876_c4276a-61> |
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参加費 6876_f33bd6-12> |
22,000円(税込み) 6876_7a43f3-1b> |
【セミナー詳細カリキュラム】
第1部:なぜ今、戦略の再構築が必要なのか?
〜コトラーの理論を「現場の武器」に変える〜
・「腹を満たす店」から「心を満たす店」へ
コンビニ・デリバリーとの競合脱却。お客様が「わざわざ」足を運ぶ理由をどう作るか
・「マーケティング3.0・4.0」を現場の言葉で理解する
スペック(味・価格)競争は消耗戦の始まり。顧客と精神的に繋がる「独自の存在理由」の確立
・経営者が創るべき「体験価値の土台」
食・空間・場。ハード面を整えた後に、スタッフがいかに価値を積み上げられる環境を作るか
第2部:勝ち残るための唯一の武器「心的資本経営」
〜「人の心」を最強の参入障壁にする戦略〜
・「心的資本」は、他社が決して真似できない固定資産
スタッフの内側にある「意欲・感情・前向きさ」を収益化するメカニズム。
・なぜ、スタッフの幸福度が「店の戦闘力」に直結するのか?
「やらされ仕事」と「自律した行動」の差がお客様満足度に大きく影響する
【実例】業界の巨人・トリドールが「心」への投資を最優先する理由
膨大なコストをかけても、なお「人のエネルギー」を資本化しなければ勝てない時代の裏側
第3部:確実に成功を掴む「人を活かす飲食店経営」実現の5ステップ
〜「理想論」を「結果」に変える、組織化ステップ〜
・育成の順番を間違うな:「強制 → 伴走 → 自主性」の鉄則
いきなり自主性を求めても、組織はバラバラになるだけ。まずは「型」を徹底させる
・「自分で考えろ」が言えない組織の末路
基準や手本がない状態で考えさせるのは無責任。基準をもとに考える「習慣」をどう作らせるか
・5店舗前後の「大幅な人の入れ替え」はなぜ起こるのか?
多店舗化の過渡期に起こる歪みを、仕組みで乗り越える。採用時の「条件提示」が勝敗を分ける
・経営者が「いちばんのルール遵守者」になれ
社長の気まぐれな評価がスタッフを殺す。グレーを白黒はっきりさせ、評価基準に基づいた公平な経営へ
・「仕事が楽しい」を科学し、エンゲージメントを最大化する
スタッフが自発的に「お客様のために」と動き出す、承認と動機づけの設計図
講師

中西フードビジネス研究所
代表/飲食店経営コンサルタント
中西 敏弘
1970年生まれ。
奈良県出身、立命館大学経済学部卒
大学時代より飲食店に携わり、飲食店専門コンサルタント会社に入社。直営店(居酒屋)での現場経験後、コンサルタントとして活動。大手焼肉チェーン店に転職後、2004年中西フードビジネス研究所設立。
10店舗未満の中小飲食企業が、大手チェーン店のような多店舗化ではなく、「価格より価値」「規模よりも地域貢献」「システムより人」を柱とした多店舗化を目指す会社作りのために、「学び」を中心としたご支援により「人・店・会社」を伸ばすコンサルティングを行っている。
当社のビジョンは、「中小飲食店で働きたいという若者を増やします!」。
環境整備(休日増加、時間短縮など)はもちろんのこと、もっと「やりがい」「楽しさ」を感じることができる職場環境作りのためのノウハウを蓄積し、提供し続けていくことで、飲食業界で働く人、特に、大手ではなく中小飲食企業への就職希望者が増えるよう日々活動している。
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