

今の時代、ESだけでは社員の「やりがい」を高められないこと、ご存じですか?
お店を増やし、人を増やしていく中で、社員さんに少しでも「働きやすい環境を整えたい」、と常に考えている社長さんは多いのではないでしょうか?
従来は、社員の働く環境を整備するためにESを高めることが重要であるということは、ご存じの方は多いはず。
しかし、時代とともに、働く環境が大きく変わることで、ただ働く環境を整えるだけでは、社員の「やる気」や「やりがい」を高めることは難しくなってきたと言われています。
そこで注目されているのが、「エンゲージメント」。
エンゲージメントとは、直訳すれば、約束、契約、合意。
もちろん、ESも大切なのですが、ESはどちらかと言えば、給与や人間関係、福利厚生面に関しての満足度を指標化するもので、各人がどれだけ仕事に対してやりがいを感じたり、熱意をもって主体的に取り組めているかとは違ったものとなります。
社員各人が、”仕事に対してどれだけ主体的、自発的に取り組めているかどうかの意欲”を「エンゲージメント」といいます。このエンゲージメント高めることで、各人のやりがいを促したり、自発的な行動に繋がったりします。
また、エンゲージメントが、人と組織のパフォーマンスを高め、様々な課題を克服するきわめて重要な要因であることが分かってきています。
なかなか人が集まらない時代。
また、ただ「給与が高い」「福利厚生がしっかりしている」(これはこれで大事ですが・・)だけでは、働く人の「やる気」や「やりがい」を高められないようになってきています。そう感じている方も多いのではないでしょうか?
エンゲージメントを高めるための「9つのキードライバー」
このエンゲージメントを高めるには、「未来の可能性」「当事者責任」「つながり」「一体感」「存在価値」という点を重視した取り組みや「9つのキードライバー」と言われる、エンゲージメントに大きく関わるこの9つの要素を高めることが重要と言われています。


私は、このエンゲージメント言うのを数年前に知ってから、より、具体的に社員に「やる気」や「やりがい」を高めるご支援ができるようになってきたと考えています。
飲食店で年商10億、多店舗化を成功させる“12のメソッド”
3,規律、決めごと、ルール、時間など、社会人として守るべきルールを組織内で徹底する
4,店長、副店長など、各役職の責任と役割を明確にする(評価基準を明確にする)