多店舗化を推進するうえで、
マネージャー制を成功させる秘訣


店が、3店舗、5店舗と増えてくるとマネージャーの必要性を感じてきます。それまでは、社長であるご自身が店を回って、あれこれ指示、指導をしてきましたが、様々な仕事が増え、そちらの仕事をどうしても優先する必要がでてきます。その際に、マネージャーを任命して店舗管理を行おうとします。
ただし、このマネージャー制度が最初から上手く機能している会社というのは非常に少ないように感じます。
上手く機能しない原因は色々ありますが、この課題を乗り越えていかないと多店舗化を進めること、会社の売上を上げていくことは困難になります。
マネージャー制度を導入する会社というのは、マネージャーの仕事に関してのノウハウ、知識が不足していることもあり、それがマネージャー制度が上手く機能しない大きな原因です。
そこで、今回の「飲食店多店舗化成功セミナー」では、マネージャー制度に焦点を絞り、マネージャー制度が機能しない原因を解説するとともに、上手く機能する方法、ノウハウ、事例を紹介するとともに、マネージャーに求めるスキルや教育方法も解説いたします。
マネージャー制度が上手く機能すれば、店舗の売上や利益を向上させることもできますし、店長の育成もスムーズに進むでしょう。
マネージャー制度についての成功事例、構築方法を知りたい方は、ぜひ、このセミナーを受講ください。
こんな人にぜひ受講して欲しいです!


このセミナーで得られる知識、ノウハウ
セミナー内容
1,マネージャー制導入の際の必要条件
マネージャーの仕事は、店の売上、利益向上を支援すること。つまり、店長をどう支援するかが一番の役割。であれば、「店長業務が確立化され、その店長業務をきちんと教える、指導することがマネージャーの一番の役割」となります。店長業務を教えるといっても、意外に社内で店長業務が固まっていないのも事実。まずは、マネージャー業務を成功させるためには、自社内に店長業務をより具体化することが求められます。確立すべき「店の業績を伸ばす店長業務」とは具体的にどのようなものかをお伝えします。


2,マネージャー制導入の際の注意点
5店舗ぐらいからマネージャー制の導入を検討するわけですが、マネージャー制に対してノウハウをもたないことがほとんど。そのため、マネージャーになる人に丸投げにする場合が多く見受けられます。
マネージャー制の導入を成功させるために4つの注意点をお伝えします。
1,スケジュール管理
2,報連相の徹底
3,店舗に行かなくても店舗を管理する方法の確立
4,各種の基準作り
3,マネージャーに向く人、向かない人
優秀な店長が、皆、マネージャーに向くとは限りません。人選を間違えることでかえって、社内を混乱させることもあります。どういう人がマネージャー向きであるのか、また、マネージャーに求められるスキルについて解説します。
1,マネージャーに向かない人の5つの特徴
2,マネージャーに求められる8つのスキル
①スケジューリング
②問題発見力
③問題解決力
④書く(言語化)スキル
⑤話す、聴くスキル
⑥コーチング力
⑦仕組み作り
⑧マーケティング
講師


中西 敏弘
1970年生まれ。奈良県出身、立命館大学経済学部卒。
大学時代より飲食店に携わり、飲食店専門コンサルタント会社に入社。直営店(居酒屋)での現場経験後、コンサルタントとして活動。大手焼肉チェーン店に転職後、2004年中西フードビジネス研究所設立。
10店舗未満の中小飲食企業が、大手チェーン店のような多店舗化ではなく、「価格より価値」「規模よりも地域貢献」「システムより人」を柱とした多店舗化を目指す会社作りのために、「学び」を中心としたご支援により「人・店・会社」を伸ばすコンサルティングを行っている。
当社のビジョンは、「中小飲食店で働きたいという若者を増やします!」。
環境整備(休日増加、時間短縮など)はもちろんのこと、もっと「やりがい」「楽しさ」を感じることができる職場環境作りのためのノウハウを蓄積し、提供し続けていくことで、飲食業界で働く人、特に、大手ではなく中小飲食企業への就職希望者が増えるよう日々活動している。
セミナー概要
飲食店多店舗化成功セミナー
「多店舗化を推進するうえで、マネージャー制を成功させる秘訣」
開催日 | 2025年7月7日(月) |
開催時間 | 13:30~17:30 |
開催場所 | 東京都千代田区内神田3-4-11 サニー南神田ビル サニー会議室 ●会場の場所はこちらをご覧下さい>>> |
費用 | 22,000円(税込み) |
定員 | 10名程度 |